AGA治療薬のご紹介
AGAは男性ホルモンや遺伝が主な原因と言われています。そのため、運動や食事療法など生活習慣の改善だけではその症状は改善されません。現在AGA治療では内服薬によって症状の改善が期待できます。
AGAの治療薬は大きく分けると抜け毛を防いで維持する「守るタイプ」の薬と毛髪を生やす・太くする「攻めるタイプ」の薬という2種類に分類されます。その中でAGA治療の現場でメインに使われている「プロペシア」「ザガーロ」「ミノキシジル」についてご紹介いたします。
「守るタイプ」の薬
「攻めるタイプ」の薬
激安クリニックの治療薬について
クリニックによっては治療薬の価格があまりにも安く設定されている場合があります。薬の成分や配合量はクリニックごとに自由に調整ができるため、あまりにも安い場合には、品質や配合量に問題のあるケースも考えられます。
実際に当院にも「他院で処方された薬を服用したが効果がなかった」という患者さまが多くいらっしゃいます。当院では、薬の成分量や品質については、長年の研究の結果、患者さまにとって最適な効果が出るように独自の配合をしています。
「他院で薬を飲んだけど効果がなかった」という方も諦めずに、ぜひ一度ご相談ください。
個人輸入の危険性
現在、日本では「本来は日本で医師による処方箋が必要な薬」であっても、個人輸入という名の名目でインターネットで販売しているサイトがあります。勿論これは販売方法に法的な問題があります。しかも、そういうサイトで購入した薬が本物の薬であるかどうかを簡単に判断することはできません。
偽物の薬であったり、同じ名称の薬で成分が異なっているといったことも考えられます。これらのことから、個人輸入で薬を購入することはとても危険な行為なのです。ニセモノの薬であったら、効果がないどころか、大きな副作用が出てしまう可能性もあるのです。
米国食品医薬品局では、AGA治療薬のフィナステリドはインターネットなどで個人輸入するべきではない医薬品として名前を挙げています。AGA治療薬は、医師の指示の下で使用しなければなりません。医療用医薬品に指定されており、指示を守らなければ健康被害をもたらす危険性があります。AGA治療薬に限らず、医師の処方が必要な薬に関しては必ず医療機関を受診して医師の指示の下で使用しましょう。